AX SERVICE · 企業AXコンサルティング・設計

AIをどこに導入するかではなく、会社がどう変わるかを設計します。

現在の業務・データ・利用中のシステムを分析し、AIをどこにどの順番で適用すれば効果が最大になるかを見つけます。

戦略の提案だけで終わらせず、PoCと実際の構築まで接続します。

WHY

AIを導入していても、AXにつながらない企業が多くあります。

社員ごとに別々にAIを使っています。

ChatGPTなど様々なAIを使っていても、会社の業務構造とはつながっていません。

AIプロジェクトが個別に動いています。

顧客対応AI、文書AI、自動化がそれぞれ異なる基準で作られています。

データとシステムがつながりません。

AIはあっても、会社の実データと業務システムを十分に活用できていません。

何から始めるべきか分かりません。

使えるAI技術は多くても、自社で最も効果の大きい出発点が明確ではありません。

AIを多く使うことと、企業がAXされることは違います。

DIAGNOSIS

技術よりも先に、会社がどう働いているかを見ます。

AXの出発点はAIモデルの選定ではありません。業務がどう始まり、どのデータを使い、どのシステムを経由し、どこで人が判断し、どこで反復とボトルネックが生じるかを確認します。

実際の業務フロー分析の例

AI適用が可能な地点

  1. 顧客問い合わせ
  2. 担当者確認
  3. CRM照会
  4. メール検索
  5. 見積作成
  6. 承認
  7. 送信

分析対象

  • 業務フロー

    誰がどの順番で業務を行うか

  • データ

    業務に必要な情報がどこにあるか

  • システム

    ERP、CRM、グループウェア、DBなど

  • 反復業務

    照会・整理・作成・伝達が繰り返される地点

  • 意思決定

    人の判断が必ず必要な業務

  • ボトルネック

    時間と人員が集中する地点

AXはAIから始まらず、業務から始まります。

PRIORITY

AIが可能な場所ではなく、効果が大きい場所から探します。

すべての業務をAI化する必要はありません。業務ごとに期待効果、実装難易度、データ準備度、業務リスク、拡張性を合わせて検討し優先順位を決めます。

  • 期待効果
  • 実装難易度
  • データ準備度
  • 業務リスク
  • 拡張性
期待効果実現しやすさ
  1. 01

    まず適用

    効果が大きくすぐ着手できる領域

    • · サイトへの問い合わせが多い → AIホームページ
    • · 顧客対応の反復が多い → 顧客対応AI
  2. 02

    次の段階

    データ整備が同時に必要な領域

    • · 営業資料の探索が長い → 営業支援エージェント
    • · メール・文書知識が重要 → 社内ナレッジAI
  3. 03

    中長期検討

    システム連携と権限設計が前提の領域

    • · 照会・整理・登録の反復が多い → AI業務エージェント

最も華やかなAIではなく、最初に効果を生むAIを選びます。

AX ROADMAP

一つのAIプロジェクトではなく、企業全体のAXの順番をつくります。

選定したAI適用領域を独立したプロジェクトにはしません。データとKnowledge、業務システムをどう再利用し、次の段階へどう拡張するかまで設計します。

  1. STEP 01

    AIホームページ

    顧客質問への対応

  2. STEP 02

    顧客対応AI

    反復問い合わせと相談支援

  3. STEP 03

    Company Knowledge

    社内知識の構造化

  4. STEP 04

    AI業務エージェント

    社内業務の実行

  5. STEP 05

    システム連携

    ERP・CRM・グループウェア

  6. STEP 06

    全社AX拡張

    検証済み構造を全社へ

重要な点

この順番がすべての企業の正解ではありません。社内Knowledgeから始める企業もあれば、営業支援エージェントが最初の段階になる企業もあります。現状に応じてロードマップを設計します。

DESIGN & POC

ロードマップを実際に動くAIシステムとして設計します。

ロードマップが決まれば、実際に構築可能なシステム構造へ具体化します。

  1. Business

    • 業務ワークフロー
    • 担当者・承認
  2. Knowledge / Data

    • 製品・サービス
    • マニュアル・文書
    • メール・顧客情報
  3. AI / Agent

    • LLM
    • RAG
    • Search
    • Tool Calling
    • AI Agent
  4. Tools / Systems

    • ERP
    • CRM
    • グループウェア
    • 既存システムAPI

PoCの進め方

  1. 01実データ接続
  2. 02AI構築
  3. 03実利用テスト
  4. 04効果検証
  • AIシステム設計

    LLM、RAG、Search、Tool Calling、AI Agent、業務ワークフロー、既存システムAPIを企業環境に合わせて設計します。

  • Knowledge設計

    製品、サービス、マニュアル、メール、文書、顧客情報などAIが使う企業データを構造化します。

  • 権限・セキュリティ設計

    誰がどのデータにアクセスできるか、どの業務をAIが自動実行できるか、どの業務が承認を要するかを定義します。

  • PoC設計

    最初から全社システムは作りません。最も効果が大きいと判断した業務を一つ選び、先に検証します。

小さく検証し、確認された構造を拡張します。

FIT & PROCESS

このような企業はAX設計から始めるのが適しています。

適合する企業

  • AIを導入したいが着手点が分からない企業
  • 社員が各自でAIを使っている企業
  • 複数のAIプロジェクトを一つの構造に統合したい企業
  • 社内データとAIをつなげたい企業
  • 業務自動化の可能性を検討する企業
  • 全社AXロードマップが必要な企業

AX PARTNERの進め方

  1. 診断
  2. 発掘
  3. 優先順位
  4. 設計
  5. PoC
  6. 構築
  7. 拡張
  1. 01

    現状診断

    業務・データ・システムを分析します。

  2. 02

    AX候補の発掘

    AI適用が可能な領域を洗い出します。

  3. 03

    優先順位の決定

    効果と難易度を基準に出発点を選びます。

  4. 04

    AXロードマップ

    段階的な拡張計画を設計します。

  5. 05

    システム設計

    AI・Knowledge・Agent・権限構造を設計します。

  6. 06

    PoC

    中核業務で実際の効果を検証します。

  7. 07

    構築と拡張

    検証済み領域から実業務に適用し拡張します。

AXは技術を選ぶことよりも、出発点を正しく決めることが重要です。

どの業務を最初に変えるべきか、どのデータを準備すべきか、どのAI構造が適しているかから一緒に整理し、実際の構築まで進めます。